2014年 10月 31日
京都奥嵯峨 滝口寺
祇王寺のすぐ上にある小さな山寺でここにも悲恋の物語がありました。

滝口入道とは元々斉藤時頼という宮中を護衛する武士でした
時頼は清盛の西八条殿の花見の宴で女官の横笛の姿を見て恋に落ちる。
しかし平家一門に入る身分、時頼の父はその恋を許さず
時頼は往生院に出家し滝口入道と称した。それを知った横笛は自らの思いを伝えるため
往生院に尋ねるのだが、滝口入道は心を痛めながらも同宿の僧に
「そのような者はいない」と告げさせる。
それを聞き悲しんだ横笛は出家して尼僧となり、まもなく亡くなる。
そして滝口入道は未練を断ち切るために高野山に移り修業を深めたそうです。


堂内から見たお庭
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平家物語にまつわる哀しいお話のゆかりの寺
竹林の中にひっそりとその身を隠すような佇まいが心に沁みる二つの寺院でした。




α7
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870

α55
APO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM

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by zero-fact | 2014-10-31 19:37 | おでかけ


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